店舗データをCSVファイルで新規作成・更新できる機能を追加いたしました。
「店舗ページ」から「店舗CSVアップロードページ」へ遷移してCSVファイルをアップロードできます。
この新機能により、以下のような業務効率化を実現できます。
従来の1件ずつの手動登録から、複数店舗を一度に処理できるようになりました。
大量データでも短時間で処理が完了します。
複数店舗を一度に処理可能
多店舗展開している企業様の運用コストを大幅削減
CSVアップロード前にデータの妥当性を自動チェック
エラー発生時は詳細な情報で問題箇所を特定可能
管理画面で設定済みの店舗カスタム属性を自動認識
文字列・数値・選択肢の各タイプに対応し、店舗ごとの詳細情報を効率的に管理
この機能をご利用いただくには、以下の3つのステップで進めてください。
まず、お客様の環境に合わせたCSVテンプレートをダウンロードし、そのテンプレートに店舗データを入力してからアップロードする流れになります。
管理画面の「店舗CSVアップロードページ」でテンプレートダウンロードリンクをクリック
お客様の環境に合わせたCSVテンプレートファイルがダウンロードされます
ダウンロードしたテンプレートファイルを開く
店舗データを入力(新規作成・更新したい店舗情報を記載)
編集したCSVファイルを「店舗CSVアップロードページ」でアップロード
処理完了後、結果を確認
上記の機能を活用するために、以下の形式でCSVファイルを作成してください。
▼固定列(1〜4列目)※順序固定
列番号  | 列名  | 必須/任意  | 形式  | 例  | デフォルト値  | 
1  | 店舗コード  | 必須  | 文字列  | L001  | -  | 
2  | 店舗名  | 必須  | 文字列  | Leeep渋谷店  | -  | 
3  | 店舗名カナ  | 任意  | 文字列  | リープシブヤテン  | 空文字列  | 
4  | ブランドコード  | 任意  | カンマ区切り  | "leeep,parte"  | 空文字列  | 
▼カスタム属性列(上記固定列に続く5列目以降)
上記の固定4列に加えて、管理画面で設定したカスタム属性を追加の列として設定できます。これらの列は店舗カスタム属性として自動認識されます。
カスタム属性列を使用することで、業界や企業固有の店舗情報(営業形態、売場面積、店舗特徴など)を柔軟に管理できます。以下では、カスタム属性列の設定方法と、属性タイプごとの入力形式について説明します。
列名: 管理画面で設定したカスタム属性名をそのまま使用
デフォルト値: すべて空文字列(空欄でもOK)
管理画面で設定した属性タイプに応じて、以下の形式で入力してください。
文字列型
自由テキストを入力可能
例:列名「店舗特徴」→ 入力値「駅直結・大型店舗・フラッグシップ」
数値型
数値のみ入力可能(整数・小数点対応)
例:列名「売場面積(㎡)」→ 入力値「500」
例:列名「駐車場台数」→ 入力値「20」
選択肢型
管理画面で事前定義された選択肢から選択
例:列名「営業形態」→ 入力値「通常店舗」
以下は、上記の仕様に基づいた実際のCSVファイルのサンプルです。
店舗コード,店舗名,店舗名カナ,ブランドコード,営業形態,売場面積(㎡),店舗特徴  
SHOP001,渋谷店,シブヤテン,brand_a,通常店舗,500,駅直結・大型店舗・フラッグシップ  
SHOP002,新宿店,シンジュクテン,"brand_a,brand_b",アウトレット店,300,郊外型・セール専門  
SHOP003,池袋店,イケブクロテン,,ポップアップストア,,期間限定・コラボレーション企画  作成したCSVファイルをアップロードすると、以下のように処理されます。
新規作成:未登録の店舗コードの場合、新しい店舗として登録
更新:登録済みの店舗コードの場合、既存店舗情報を更新
空欄にした項目は既存データも空欄に更新されます
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