店舗データCSVアップロード機能をリリースしました!(ソーシャル機能)

リリース日:2025/9/8

LEEEP2025-09-08

店舗データをCSVファイルで新規作成・更新できる機能を追加いたしました。

「店舗ページ」から「店舗CSVアップロードページ」へ遷移してCSVファイルをアップロードできます。


この新機能により、以下のような業務効率化を実現できます。

  • 従来の1件ずつの手動登録から、複数店舗を一度に処理できるようになりました。

  • 大量データでも短時間で処理が完了します。

  • 複数店舗を一度に処理可能

  • 多店舗展開している企業様の運用コストを大幅削減

  • CSVアップロード前にデータの妥当性を自動チェック

  • エラー発生時は詳細な情報で問題箇所を特定可能

  • 管理画面で設定済みの店舗カスタム属性を自動認識

  • 文字列・数値・選択肢の各タイプに対応し、店舗ごとの詳細情報を効率的に管理


この機能をご利用いただくには、以下の3つのステップで進めてください。

まず、お客様の環境に合わせたCSVテンプレートをダウンロードし、そのテンプレートに店舗データを入力してからアップロードする流れになります。

  • 管理画面の「店舗CSVアップロードページ」でテンプレートダウンロードリンクをクリック

  • お客様の環境に合わせたCSVテンプレートファイルがダウンロードされます

  • ダウンロードしたテンプレートファイルを開く

  • 店舗データを入力(新規作成・更新したい店舗情報を記載)

  • 編集したCSVファイルを「店舗CSVアップロードページ」でアップロード

  • 処理完了後、結果を確認


上記の機能を活用するために、以下の形式でCSVファイルを作成してください。

▼固定列(1〜4列目)※順序固定

列番号

列名

必須/任意

形式

デフォルト値

1

店舗コード

必須

文字列

L001

-

2

店舗名

必須

文字列

Leeep渋谷店

-

3

店舗名カナ

任意

文字列

リープシブヤテン

空文字列

4

ブランドコード

任意

カンマ区切り

"leeep,parte"

空文字列

カスタム属性列(上記固定列に続く5列目以降)

上記の固定4列に加えて、管理画面で設定したカスタム属性を追加の列として設定できます。これらの列は店舗カスタム属性として自動認識されます。

カスタム属性列を使用することで、業界や企業固有の店舗情報(営業形態、売場面積、店舗特徴など)を柔軟に管理できます。以下では、カスタム属性列の設定方法と、属性タイプごとの入力形式について説明します。

  • 列名: 管理画面で設定したカスタム属性名をそのまま使用

  • デフォルト値: すべて空文字列(空欄でもOK)

管理画面で設定した属性タイプに応じて、以下の形式で入力してください。

文字列型

  • 自由テキストを入力可能

  • 例:列名「店舗特徴」→ 入力値「駅直結・大型店舗・フラッグシップ」

数値型

  • 数値のみ入力可能(整数・小数点対応)

  • 例:列名「売場面積(㎡)」→ 入力値「500」

  • 例:列名「駐車場台数」→ 入力値「20」

選択肢型

  • 管理画面で事前定義された選択肢から選択

  • 例:列名「営業形態」→ 入力値「通常店舗」

以下は、上記の仕様に基づいた実際のCSVファイルのサンプルです。

Plaintext
店舗コード,店舗名,店舗名カナ,ブランドコード,営業形態,売場面積(㎡),店舗特徴  
SHOP001,渋谷店,シブヤテン,brand_a,通常店舗,500,駅直結・大型店舗・フラッグシップ  
SHOP002,新宿店,シンジュクテン,"brand_a,brand_b",アウトレット店,300,郊外型・セール専門  
SHOP003,池袋店,イケブクロテン,,ポップアップストア,,期間限定・コラボレーション企画  

作成したCSVファイルをアップロードすると、以下のように処理されます。

  • 新規作成:未登録の店舗コードの場合、新しい店舗として登録

  • 更新:登録済みの店舗コードの場合、既存店舗情報を更新

    • 空欄にした項目は既存データも空欄に更新されます


ご不明な点がございましたら、チャット機能からお気軽にお問い合わせください。

※本機能はLEEEPの「ソーシャル機能」をご契約中の方のみご利用いただけます。