「投稿引用のレポート」と「ソーシャルのレポート」で同じ期間を指定しているのに、注文数や売上の数字が異なることがあります。
これはレポートの不具合ではなく、それぞれのレポートの集計の仕組みが異なるためです。
ここでは、数字が異なる3つの理由をご説明します。
LEEEPでは、投稿がどのように注文につながったかを「直接成果」と「間接成果」の2種類で評価しています。
投稿引用のレポートとソーシャルのレポートでは、このうちどの成果を集計対象にしているかが異なります。
投稿引用のレポート(ダッシュボード・コンテンツ別・タグ別・Instagramアカウント別)では、「直接成果」のみを集計しています。間接成果は集計に含まれません。
ソーシャルの投稿成果レポート(投稿別・ユーザー別・商品別・店舗別など)では、「直接成果」と「間接成果」の両方を集計しています。
そのため、同じ期間で比較した場合、ソーシャルレポートのほうが数字が大きくなる傾向があります。
投稿引用のレポートとソーシャルのレポートでは、そもそも「どの投稿を見て購入につながったか」を判定する対象が異なります。
投稿引用レポートの対象: Instagram投稿(自社アカウントの投稿を含む)・X投稿・アップロード画像など、サイトに埋め込んで表示しているコンテンツ
ソーシャルレポートの対象: スタッフが作成したコーディネートなどの投稿
このように、レポートごとに対象となるコンテンツの種類が異なるため、同じ注文であっても、それぞれのレポートで異なる投稿が成果の対象として判定されます。
1つの注文に対して、投稿引用(UGC)の成果判定とソーシャル(スタッフ投稿)の成果判定は別々に行われます。
たとえば、あるお客様が「Instagramの投稿」と「スタッフのコーディネート投稿」の両方を見てから商品を購入した場合、その注文は投稿引用レポートにもソーシャルレポートにも成果としてカウントされます。
これは二重計上ではなく、「サイトに埋め込んだコンテンツ(UGC)としての貢献」と「スタッフ投稿としての貢献」をそれぞれ正しく評価するための仕組みです。
投稿引用レポート | ソーシャルレポート | |
|---|---|---|
対象コンテンツ | Instagram投稿(自社含む)・X投稿・アップロード画像など | スタッフ投稿 |
直接成果 | 含む | 含む |
間接成果 | 含まない | 含む |
上記の違いにより、同じ期間を指定しても数字が一致しないことがあります。
また、両方のレポートの数字を単純に足し合わせると、同じ注文が重複してカウントされる可能性がありますのでご注意ください。
Q. 投稿引用のレポートで間接成果を確認することはできますか?
投稿引用のコンテンツ別レポート・Instagramアカウント別レポートでは、直接成果のみが表示されます。間接成果を含めた数字を確認したい場合は、ソーシャルのレポートをご利用ください。
Q. どちらのレポートの数字を社内報告に使えばよいですか?
目的に応じて使い分けることをおすすめします。
UGC(Instagram投稿など)の効果を評価したい場合 → 投稿引用レポートの数字をご利用ください
スタッフ投稿の効果を評価したい場合 → ソーシャルレポートの数字をご利用ください
投稿全体の効果を把握したい場合 → それぞれのレポートを個別にご確認ください(単純な合算は重複が含まれる可能性があるためおすすめしません)
Q. 注文1件ずつの詳細を確認して、数字の根拠を調べたい場合はどうすればよいですか?
ソーシャルの「投稿成果 > RAWレポート」をご利用ください。
注文1件×商品1行の明細データで、どの投稿が直接成果・間接成果だったかを1行ずつ確認できます。成果種別(直接/間接)での絞り込みやCSVダウンロードにも対応しています。