注文データSFTP連携ガイド

本ガイドは、オンライン(独自サイト等)・オフライン(店舗POS)を問わず、注文データをSFTP経由でLEEEPに連携し、レビュー依頼メールを自動送信するための手順とCSVフォーマット仕様を記載しています。

LEEEP2026-06-22

  • 独自サイトなどで注文計測タグが設置できない、または計測タグだけでは注文・購入者情報の取得に欠損リスクがある場合

  • 計測タグと併用して、メールアドレスなどの取得精度を高めたい場合

  • 店舗POSのオフライン注文データを連携したい場合

補足: CSVフォーマットはオンライン・オフラインで共通です。

違いは channel 列に web(オンライン)/pos(店舗POS)のどちらを入れるかだけです。


本機能を利用したい場合は、その旨を弊社側にご一報ください。

連携データ量や連携方式によっては、別途追加費用が発生する場合がございます。

詳細は申し込み時に担当者よりご案内いたします。

お申し込み後、貴社側でSFTP接続用のSSHキーペアを作成し、公開鍵を弊社までご提供ください。

  • 秘密鍵は貴社側で安全に保管し、弊社へ共有しないでください。

  • 弊社では、ご提供いただいた公開鍵をSFTP接続用ユーザーに登録します。

公開鍵の登録完了後、弊社よりSFTPサーバーの接続情報をお伝えします。

提供される情報:

  • サーバーエンドポイント

  • ポート番号(通常 22)

  • ユーザー名

  • アップロード先ディレクトリ

  • ファイル名ルール(例:orders_YYYYMMDD_HHMMSS.csv)

認証方式:

  • SSH公開鍵認証

  • パスワード認証は利用しません

注文データを、後述の「■ CSVフォーマットの要件・詳細」に従って準備します。

受領したSFTPサーバー接続情報を使用して、CSVファイルをアップロードします。アップロードされたファイルは順次取り込まれます。


必須となる項目は、何を目的に連携するかによって異なります。

「注文データを取り込む」段階と「レビュー依頼メールを送信する」段階で、それぞれ必要な項目が変わるためです。ここが本ガイドで最も重要なポイントです。

order_id / channel / ordered_at / product_id / sales_price / sales_quantity

この段階では、user_iduser_email任意です。メールアドレスが空でも、注文データの取り込み自体は成功します。

項目

役割

必要性

user_email

レビュー依頼メールの送信先アドレス

実質的に必須。 これが無いとメールを送信できません

user_id

購入者の識別

推奨。user_email を入れる場合は user_id も必要(後述の制約参照)

つまり: 計測タグでメールアドレスが取得できないケースでは、SFTPで連携するCSVに user_email(および user_id)を必ず含めることが、レビュー機能を成立させる条件になります。CSV仕様上は任意でも、レビュー依頼メールを送るうえでは必須とお考えください。

制約に注意: user_id が空欄のまま user_email だけを指定するとエラーになります。user_email を入れる場合は、必ず user_id もセットで指定してください。


  • 文字コード:UTF-8 を推奨

  • 区切り文字:カンマ(,)

  • ヘッダー行:必須(順序固定・編集/削除不可)

  • 1注文に複数の商品が含まれる場合:商品数分の行を作成

  • 注文単位: order_id は同一注文内であれば複数行で重複しても問題ありません。

  • 商品単位: order_id + product_id + sku_code の組み合わせは、ファイル内で一意(ユニーク)である必要があります。重複している場合はインポートエラーとなります。

ヘッダーの順序は固定です。入れ替えずに作成してください。

Plaintext
order_id,channel,shop_code,order_discount_amount,ordered_at,user_id,user_email,product_id,sku_code,sales_price,sales_quantity,shipped_at,cancelled_at,cancelled_quantity

項目名

必須

制約

サンプル

仕様

order_id

string

必須

同一注文内では重複可/商品単位ではユニークキー

ORDER001

空欄不可

channel

string

必須

オンライン注文は web、店舗POS注文は pos を指定

web

空欄・その他の値はエラー

ordered_at

datetime

必須

YYYY-MM-DD HH:MM:SS

2024-02-01 10:00:00

空欄不可

product_id

string

必須

制約なし

PROD001

空欄不可

sales_price

int

必須

整数、0以上

2000

空欄不可

sales_quantity

int

必須

整数、0以上

2

空欄不可

項目名

必須

制約・挙動

サンプル

shop_code

string

任意

空欄可。未登録の shop_code を指定した場合 → エラーではなく shop_id=null として処理

SHOP001

order_discount_amount

int

任意

空欄の場合 → 0 として扱う

100

user_id

string

任意(※レビュー利用時は推奨)

制約なし

USER001

user_email

string

任意(※レビュー利用時は実質必須)

user_id が空の場合、user_email を指定するとエラー

user1@example.com

sku_code

string

任意

空欄可

SKU001

shipped_at

datetime

任意

空欄可

2024-02-02 12:00:00

cancelled_at

datetime

任意

空欄可

2024-02-05 09:30:00

cancelled_quantity

int

任意

自動補正あり(下記参照)

1

channel

挙動

web

オンライン注文として登録

pos

店舗POS注文として登録

空欄・その他の値

エラー

shop_code

挙動

空欄

shop_id=null として登録

未登録のコード

エラーとせず、shop_id=null

登録済みコード

対応する shop_id を紐付け

入力値

実際に登録される値

空欄

0

負の値

0

sales_quantity より大きい

sales_quantity

数値変換不可

0

オンライン注文(web)の例。レビュー機能を利用するため user_id / user_email を入れています。

Plaintext
order_id,channel,shop_code,order_discount_amount,ordered_at,user_id,user_email,product_id,sku_code,sales_price,sales_quantity,shipped_at,cancelled_at,cancelled_quantity
ORDER001,web,,100,2024-01-01 10:00:00,USER001,user1@example.com,PROD001,SKU001,1000,2,2024-01-02 15:00:00,,0
ORDER001,web,,100,2024-01-01 10:00:00,USER001,user1@example.com,PROD002,SKU002,2000,1,2024-01-02 15:00:00,,0
ORDER002,web,,0,2024-02-01 12:00:00,USER002,user2@example.com,PROD003,SKU003,3000,3,,,0


既に取り込み済みの注文データを再度アップロードした場合、以下の情報のみ更新が可能です。

  • ユーザー情報:user_id / user_email(メールアドレスの更新)

  • 発送日情報:shipped_at(商品ごとの発送日)

  • キャンセル情報:cancelled_at / cancelled_quantity(商品ごとのキャンセル情報)

  • 商品情報(product_id、sales_price など)や注文日時(ordered_at)は更新できません

  • 複数回アップロードしても、同じ情報の場合は重複して更新されません

  • キャンセル情報は、cancelled_at または cancelled_quantity のいずれかが指定されている場合のみ更新されます